寺院の伝統的な処方に基づいた香りです。
塗香の香りは白檀・丁子・桂皮・竜脳などを主な原料として、清涼感のある香りに仕上げております。
塗香は、本尊に供えたり、修行者が身体に塗ったりして身を清め、邪気を近づけないために用いるお香です。一般にも写経を行う際に用いられます。
- 内容量:約15g
- パッケージ外寸:110mm×70mm チャック袋入
松栄堂(しょうえいどう)は宝永2年(1705年)頃京都にて創業。以来、12代目に至る今日まで線香・お香一筋に製造販売をしています。宗教用の薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお線香や手軽なインセンス、匂い袋など「香百般」。香文化の担い手として時の年輪を暖簾に刻みながら香りの歴史を重ねています。