柘植を材質とした木彫りのご本尊「阿弥陀如来 (座弥陀)」です。柘植は「木の石」という文字通り、非常に硬い木材で重量があります。硬く緻密な木材なので、彫りがとても細かく、美しい木肌が特徴です。
※仏像は、仏身、光背、台座の3つに分かれています。台座に光背を嵌め込み、台座の上に仏身を安置します。接着剤などで固定はしないでください。
- 阿弥陀如来坐像 … 阿弥陀とは「無量寿」「無量光」という梵語の音訳されたものです。限りない生命を有し、無限の光明を持って人々を救い続けるとされており、西方にある極楽浄土の教主です。
- 金泥書 … 金を溶かし筆で書く技法です。
- 唐草光背 … 唐草は四方八方に限りなく伸びる様から、子孫繁栄・延命長寿の象徴として縁起が良いとされています。
- 六角台座 … 背の高い台座のため、ご本尊様を高い位置に置くことができます。六角が天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道の六道を表し、六つの世界の上に浄土の世界があるといわれています。
宗派 … 天台宗
※宗派によって、お祀りする本尊・脇侍が異なります。稀に同じ宗派でも本尊・脇侍が異なる場合がございます。菩提寺にご確認のうえ、ご自身の宗派に合ったものをお求めください。
- 大きさ(約) 総丈(H)×幅(W)×奥行(D) 単位mm
※サイズは目安としてお考えください。
2.0寸:H250×W115×D85
2.5寸:H305×W135×D100
3.0寸:H355×W160×D120 - 材質:柘植
- 商品画像は実際の色とは若干異なる場合がございます。
- すべて天然材を使用しているため、微小な誤差が生じる場合がございます。
また、1点ごとに木目模様が異なることや、彫刻が僅かに異なる場合がございます。
上記ご理解ご了承のうえお買い求めいただくようお願いいたします。