桧木を材質とした木彫りのご本尊「釈迦如来 (座釈迦)」です。桧木は淡黄色で美しい光沢があり、特有の芳香がある木材です。経年変化により徐々に淡褐色になり重厚感が増していきます。耐水力が強く、耐久性・耐朽性の高さがある木材で建築その他に重用されています。
※仏像は、仏身、光背、台座、増台の4つに分かれています。増台の上に台座を乗せ、台座に光背を嵌め込み、台座の上に仏身を安置します。接着剤などで固定はしないでください。
- 釈迦如来坐像 … この釈迦如来のお姿は、釈尊が結跏趺坐で禅定印を結び、菩提樹の下で悟りを開いた時のお姿です。
- 唐草光背 … 唐草は四方八方に限りなく伸びる様から、子孫繁栄・延命長寿の象徴として縁起が良いとされています。
- 蓮華台(丸台) … 蓮の花がかたどられた台座です。台座の丸い形は和を結ぶ大切さを示しています。ご先祖様から家族へ繋がる和をイメージしています。台座下部の増台を取り外すことで高さの調節ができます。
宗派 … 曹洞宗、臨済宗、黄檗宗、その他禅宗
※宗派によって、お祀りする本尊・脇侍が異なります。稀に同じ宗派でも本尊・脇侍が異なる場合がございます。菩提寺にご確認のうえ、ご自身の宗派に合ったものをお求めください。
- 大きさ(約) 総丈(H)×幅(W)×奥行(D) 単位mm
※サイズは目安としてお考えください。
1.8寸:H200(163)×W89×D80
2.0寸:H220(180)×W100×D90
2.5寸:H270(225)×W120×D110
※総丈()内は増台から外した高さです。 - 材質:桧木
- 商品画像は実際の色とは若干異なる場合がございます。
- すべて天然材を使用しているため、微小な誤差が生じる場合がございます。
また、1点ごとに木目模様が異なることや、彫刻が僅かに異なる場合がございます。
上記ご理解ご了承のうえお買い求めいただくようお願いいたします。